今年で第35回目となる「十日町ライオンズクラブ杯争奪 ゲートボール大会」が十日町ゲートボール連盟と十日町ライオンズクラブの共催で、全14チームが参加して開催されました。
当初は水沢運動公園GB会場で行われる予定でしたが、前日の雨の影響で会場が「十日町市吉田ふれあいスポーツセンター」と「スポーツパレス 川西」の二会場に分かれ行われました。競技場が屋内コートということで、玉の転がり過ぎに注意しながらも参加者は楽しい時間を過ごしました。
十日町LCからは2チーム参加、精鋭のAチームは第12位、Bチームは第13位のBB賞を獲得しました。急な会場変更に対応してくれた星名委員長をはじめとする社会奉仕委員長の皆さん、お疲れ様でした。
9月1日から、十日町ゲートボール連盟 鬼コーチの指導のもと早朝練習を開始
14チームが参加、尾身会長挨拶、選手宣誓に続き、80歳以上の元気なゲートボーラーに記念品を贈りました。
どのチームも玉の転がりすぎに一喜一憂しながら、楽しくプレーしていました。
成績発表 優勝:中条チーム 準優勝:しんざチーム 3位:吉田ニコニコチーム
十日町ゲートボール連盟 久保田さんの談
十日町のゲートボール競技人口は一時期1万人を超えていましたがその後1000人程度で推移、現在は100人くらいに激減しています。ゲートボール=老人クラブというイメージや、趣味や生活の多様化などで、これから始めようとする人が少ない現状があります。
全国的に見ても、最多56万人の競技人口が9万人となっています。しかし全国大会で活躍しているチームは比較的若い人が多く、少しずつですが若返りと競技人口が回復しています。
十日町ゲートボール連盟でも、講習会の開催で競技をPRすることや、他の地域と一緒の大会など広域的な結びつきにより、すそ野を広げる取り組みを行っています。